原因②むくみ
前回に引き続き、太ももが太くなる原因その②!!
女の子なら一度は悩んだことあるのでは・・・??!
そう
むくみ。
◆むくみの主な原因◆
- 冷えによる自律神経の乱れ
- 筋力の低下
- 塩分の摂りすぎ
- アルコールの摂りすぎ
- ずっと同じ姿勢を取り続けている
1.冷えによる自律神経の乱れ
むくみの原因で冷えってみなさん聞いたことあると思うんです。
冷えも直接的な要因ではあるんですけど、正しくは、冷えによって自律神経が乱れて、むくみが起こります。
まず、自律神経というのは、心臓や腸などの内臓を動かしたりする役目があります。
私たちは、「心臓を動かそう」とか「呼吸しよう」とか意識をしなくても、無意識に心臓も動いているし、寝ている間も呼吸をしますよね。
自律神経は文字通り、自立して動いてくれる神経です。
とっても賢い自律神経なんですが、実はとってもデリケート。
結構簡単にダメージを受けて、バランスが崩れることがよくある・・・
その一つが冷え!!!
身体が冷えると、体温を逃がさないように血管が縮小してしまします。
この血管の縮小が自律神経を乱す原因となって、「リンパ液を流す」という指令をだせなくなるんです!
リンパを流すことができないと、不要な水分が溜まってしまい、脚がむくむというわけです。
2.筋肉量の低下
心臓よりも下にある足のリンパを心臓に流すためには、重力に逆らうということ。
それって実は結構大変なんです・・・
そこで、ポンプ替わりとなるのが足の筋肉!!
運動不足だったり、ずっと座りっぱなしだったりする生活が続くと、足の筋肉量は低下してしまいます。
筋肉量が低下するということは、リンパを流すポンプが無くなってしまうということ!
ポンプが無くなってしまうと・・・
リンパの流れが悪くなって、むくんでしまう・・・
というわけです。
3.塩分の摂りすぎ
塩分には、ナトリウムが含まれているんですが、そのナトリウムが少し厄介で・・・
何が厄介って、体内に水分を溜め込む性質!!
(※むくみに厄介という意味で、身体には必要な性質ですよ!笑)
人間の身体ってすごくて、体内の塩分濃度が高いと、ちゃんと水で薄めて濃度を下げようとするんです。
ちょっと塩辛いものとか塩分高そうなもの食べると喉が渇くのは、体内の塩分濃度を下げるために、身体が水分を欲しているからみたいです。
塩分高めのものを食べる→水分摂取→ナトリウムの性質で水分溜め込む
という流れでむくんでいくんです!
塩辛いものもおいしいですけど、食べ過ぎはよくないですね。
4.アルコールの摂りすぎ
大学生に入ってお酒を飲むようになったというのも大根足化した一つの理由だと思っています・・・
アルコールを飲んだ後、口が渇くと感じたことがる方多いのでは?!
アルコールを飲むと・・・血管が広がって、水分が細胞に入り込みやすくなるみたいです。
細胞に水分が入りやすくなることで、脚がむくむというわけです。
5.ずっと同じ姿勢を取り続けている
先ほど脚のリンパのお話をしましたが、立ちっぱなしだったり、座りっぱなしだったり、ずっと同じ体勢で足を動かさない時間が長時間に渡ると、リンパの流れが悪くなってしまうわけです。
デスクワークなどで、座りっぱなしだと膝がずっと曲がった状態ですよね?
まっすぐなのと曲がっているのとでは、単純に考えて曲がっている方がリンパの流れが悪くなります。
動かないというのは、リンパの流れを悪くしてしまう大きな原因であり、それが脚のむくみに繋がっているということです。
むくみの原因わかりました?
塩辛いもの大好きだし、冷えもあるし、冷えあるのに冷たい飲み物ばかり飲んでいた私でも、むくみは解消できました!!
またむくみ解消方法も書いていきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!